とある京都の大学生

とある京都の理系大学生のブログ

京都で本免学科試験受けてきたレポ

友達と教習所に合宿に行ったのは去年の11月末で、「期限1年間あるしまた今度暇な時に行くか」と先延ばしにすることを無限回繰り返していたらとうとう期限ギリギリになってしまったので20万円をドブに捨てる前に学科試験を受けに行ってきました。

今は予約が必要

昔からかどうかは知りませんが、現在京都で学科試験を受けるには電話での事前予約が必須です。公式サイトによると電話番号は☎︎075-631-3200らしいのですが、受付時間に何度かけても繋がりませんでした。日を改めても繋がらず。1週間以上そんな感じだったのでいろいろ調べてみると京都府警察本部運転免許試験課試験係(☎︎075-631-5181)にかけると取り次いでもらえるという情報を見つけて早速トライ。速攻でつながりました。でも結構迷惑そうにされたのでどうしても繋がらない時の最終手段にした方が良さそうです。私は仮免許の期限が本当にギリギリだったので手段を選んでいる余裕はありませんでした。

試験場が最果ての地にある

試験場は伏見区にあり、私の家からは結構遠くて自転車で1時間以上かかります。私の場合試験受付が朝の8時台で、この時期の早朝の寒さの中自転車を1時間以上漕ぐのは辛そうだったので前日に試験場の近くの快活クラブに行ってそこで前泊しました。朝が苦手でない人は早起きしてバスとかで行った方がいいかもしれません。辺鄙なところにあるのでバスで行けるのかはわかりませんが。

時間に余裕を持って向かいましょう

建物の入り口に入るとたくさん窓口があります。免許証交付までにいろんな手続きをしないといけないのでこの窓口をぐるぐるさせられます。最初にどの窓口に行ったらいいのかはなんか近くをうろうろしている職員の人がアナウンスしていたりするので一応聞いておきましょう。どこの教習所を卒業したか等で最初の窓口が変わるので、適当に前の人について行っちゃダメなのでそこは注意。どうしてもわからなければどっかから職員さんを捕まえて聞きましょう。これで違う窓口に並んでしまったりして受付に間に合わなくなると受験できなくなってしまうので、時間には余裕を持ちましょう。

ちなみに

試験当日に免許証を発行してもらえるので当然この日写真撮影もあります。身だしなみはきっちりしていきましょう。私は完全に忘れていて髪ボサボサだった(前日ネットカフェ泊だったし)のですが、たまたま手続きの必要書類だった証明写真を多めに持っていたので、それを代わりに使ってもらいました。あぶないあぶない。

試験結果

合格していました。やったー!

手続きがお昼を跨いだら

試験は午前中に終わったのですが、免許証の発行が午後3時になる(ほとんどの人は午後1時に受け取り。私は証明写真の持ち込みをしたため少し時間がかかった)とのことだったので、日月潭という台湾料理のお店に行きました。歩いて行くには若干遠い距離(1kmくらい?)だったのですがその価値はありました。本当に台湾出身の方が家族で経営しているようで、とても美味しかったです。移動するのがダルくなければ本当におすすめです。

所感

教習所で教わったことは9割忘れていたので前日の夜に宿泊したネットカフェで5時間くらい問題集で勉強していたのですが、実際試験を受けてみるとなんか心配しすぎたかなと思いました。8割くらいが常識的もしくは論理的に考えると答えが出せる問題で、勉強した知識がないと解答できない問題は1割ほどでした。運が良ければ全く勉強しなくとも受かるんじゃないかなというくらいで、教習所の試験の方が何倍も難しかったです。でもまあ人の命に関わるかもしれないことですからみなさんは試験合格のためだけじゃなく安全のためにきちんと勉強しましょう。お願いします。